山梨YMCA
第65回 山梨YMCAチャリティーバザー
ご協力への御礼
晩秋の候、皆様におかれましては、ますますご健勝にお過ごしのこととお喜び申し上げます。
このたび、第65回YMCAチャリティー・バザーが11月3日に無事開催されましたことをご報告申し上げます。
当日は、雨がぱらついたり風が吹いたりする場面もありましたが、のちに好天に恵まれ、多くの方々にご来場いただきました。
地域の皆様と共に歩む地域共生社会を目指してまいりました私どもにとりまして、第65回という節目を迎えられましたことは、大きな喜びでございます。
今回の収益は、日本YMCA同盟の国際協力募金、ならびに障がい児支援・高齢者介護事業など、山梨YMCAが実施するチャリティー事業の運営に活用させていただきます。
山梨の地に根ざし、皆様に親しまれ、地域と共に歩むYMCAであり続けられるよう、今後とも一層努力してまいります。
引き続きご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
山梨YMCAバザー実行委員長 松本 公夫
山梨YMCA理事長 野々垣 健五
山梨YMCA総主事 中田 純子
★ 当日のダイジェスト動画はこちら からご覧ください。楽しい雰囲気を感じていただけましたら幸いです。らごら覧ください。
2 日 時 2025年11月29日(土)13:30~16:30
3 会 場 山梨YMCA グローバルコミュニティーセンター 大澤英二記念ホール「べテル」
甲府市中央3丁目10-7 会場:70名定員/会場参加のみ
4 テーマ 「インクルーシブ教育を考えよう」
5 内 容
第1部 映画「みんなの学校」上映会 106分
休憩
第2部 みんなでインクルーシブ教育を語ろう!! 60分
コーディネーター 山梨大学教育学部障害児教育講座 教授 吉井勘人 先生
*「共に育つ」「共に学ぶ」ってどうしたらいいの?
*「インクルーシブ教育って何?
* 各現場の実践の交流
6 対 象 教育・保育・療育関係者、保護者、支援者、フリースクール関係者、山梨YMCA職員
7 参加費 1,000円(会場参加) *オンライン決済
8 主 催 山梨YMCA 教育心理研究所
9 後 援 山梨県教育委員会、甲府市教育委員会(申請予定)
詳しくは下記をご覧ください↓↓↓
★ お申込はこちら(クリック)からお願いします。
「みんなの学校」とは
「『みんなの学校』が教えてくれたこと」(木村泰子著)から
『みんなの学校』は、大阪市住吉区にある公立小学校「大阪市立大空小学校」を、2012年度のまるまる1年間を追ったドキュメンタリー映画である。
「すべての子どもの学習権を保証する学校をつくる」
初代校長を務めた木村泰子と教職員らが掲げた理念のもと、06年開校以来「みんながつくる、みんなの学校」を目指してきた。
その結果、12年度の大空小学校に在籍した児童約220人のうち、特別支援の対象となる数は30人を超えていたが、すべての子どもたちが同じ場で学び合った。
さまざまな個性の子どもたちが共に学び合う大空小はまた、地域に開かれた学校として、多くの大人たちで子どもを見守り育んできた。教職員は通常のルールに沿って加配されているが、地域住民や学生ボランティア、保護者そして子ども自らが自分の学校「大空小」をつくっている。
第27回山梨YMCAインターナショナルチャリティーラン2025は無事に終了いたしました。
お天気にも恵まれ、怪我の方もなく
本日の大会が
盛大に開催出来ました事は
皆様のお支えによるものと感謝いたします。
当日のハイライトはこちらからご覧いただけます。
※BGMが入っていますので音量にご注意ください。
2月26日はピンクシャツデーでした。毎年2月の最後の水曜日に行われる、いじめ防止のためのキャンペーンです。この日は、カナダで始まり、世界中で広がっています。ピンクシャツデーの起源は、2007年にカナダのノヴァスコシア州で、男子生徒がピンクのシャツを着たことでいじめられたことに対して、他の生徒たちがピンクのシャツを着てその男子生徒をサポートしたことに由来しています。
山梨YMCAを利用しているみんなで平和に過ごせるためにはどうしたらいいか、
2月25~28日までをピンクシャツウィークとして取り組みをしてきました。
山梨YMCAを利用しているこどもたちと甲府市役所を訪れ市長らに
「子どもや大人関係なく、全ての人に対し大切に思うことを、一緒に声をあげ、いじめのない世界になるよう協力してください」とメッセージを伝えました。
この後、「たいせつなあなたたいせつなわたし」という横断幕や、こどもたちが手作りしたプラカードを掲げて甲府市中心街をパレードしました。
こどもたちの声から始まったパレードを継続して実施することで、
いじめ問題について当事者意識をもって声を上げることの大切さを実感できたと思います。
学校やコミュニティで平等や尊重の精神を促進することを目的としています。ピンクシャツデーに参加することで、いじめに反対し、他者をサポートしようという意思を示すことができます。
この活動を通して、子どもたちが友情や協力を大切にすることを学び感じることができたらいいと思います。多様性のなかで共存していくには、みんなの違いを認め、理解し合い色々な考えや感じ方があってもそれを尊重することが大切です。毎日のあいさつや小さな気遣い、思いやりのある言動が、仲間との信頼を築いていくことができると思います。もし意見が違っても、相手の考えを理解しようとする姿勢を大事にし、みんなで助け合い支え合うことで仲間との絆を深めることができるのではないでしょうか。
また各メディアでも取り上げていただきました。
山梨日日新聞様(QRコードで動画が見られます)
UTY様
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。(敬称略・順不同)甲府市役所、暮らしの保健室 晴ればれ、TOKYODO、吉字屋履物店、 ギョクホー堂、春光堂、銀座ブラザー、正視堂、BestCut、ブティックバンビーナ、古着屋 BEAM、フルウント甲府、河野スポーツ、早川呉服店、ASKA、凮月堂、BAZZ
第64回山梨YMCAチャリティーバザー御礼
秋晴れの11月4日、第64回目のYMCAチャリティーバザーが行われました。
ふり返ると2020年以来コロナ感染の危機的状況下にあっても、YMCAスタッフ、YMCAプログラムの学童・会員、ワイズメンの仲間やボーイスカウト、関係する企業・団体など、皆様の懸命なご支援によって続けられて来ました。
今年度は、かつてバザーの目玉だった“食堂”が再開され大盛況でした。沢山の貴重な献品を戴いた名物の「びっくり市」は、新会館三階ホール「べテル」に場所を移して多くの方々に訪れていただきました。また昨年に続いて“タレントショー”も本館東側駐車場で華やかに展開されました。
バザーの収益金は、コロナ禍の2020年には約44万円に落込みましたが、今年は約155万円となり、2018年161万円、2019年172万円レベルに回復傾向です。これも、事業規模が大きくなった山梨YMCAの関係者が一体となってご尽力下さった賜物で、多大なるご支援ご協力を賜った企業・団体、並びに会員皆様に心より感謝申し上げます。
どうも有難うございました。
得られた収益金は、YMCAが実施している「 For all 」を目指して実施している、障がい児支援や高齢者介護など
各種福祉事業のために活用させていただきます。
第64回バザー実行委員長 松村 禎夫