山梨YMCA

山梨YMCA

プログラム山梨YMCAが行うさまざまなプログラムの一覧です。

  1. 子育てと子育ち
  2. ユースエンパワーメント
  3. 生活クオリティの向上
  4. 社会に貢献
 

4社会に貢献

山梨YMCAはボランティア精神に根ざし、よりよい社会を作るために「自ら働きかける」ことを大切にしています。
社会の様々な領域において、障がい者、子ども、外国籍住民、高齢者など全ての人たちと「共に生きる」
地域共生社会の創造のために、行政や企業、NPO等の様々な団体と協働しながらボランティアの育成、
社会貢献事業を行なっています。

インターナショナル・チャリティーラン

チャリティーランとは?

チャリティーランは障がいのある子どもたちを支援するイベントです。全国21か所で行われ、1万2千人以上のランナー、サポーター、ボランティアが参加するイベントです。このイベントによって得られた協賛金は山梨YMCA及び全国の約5,000人の障がい児支援事業に役立てられます。

山梨YMCAの障がい児支援

支援金は障がいのある子どもたちのための年間野外活動「フクロウくらぶ」の運営に役立てられています。2017年からは児童発達支援事業が始まり、2019年には、甲府市下石田に第2の拠点「南西望みの家A館」と、中央市に「田富恵みの家」が開設されました。2021年には、中・高生の居場所づくりの拠点として「南西望みの家B館」、教育心理研究所による「ココカラゼミ」が開設されました。これらの子どもたちも、チャリティーランによって支えられる野外活動に参加しています。これからも障がいのある子どもたちがキャンプや野外活動に参加できるよう、皆様のご支援をお願いします。

チャリティーバザー

連雀問屋街の旧青少年センター時代から続く山梨YMCAのチャリティーバザーは60回を超え、
地域に根ざして開催されています。

チャリティー 
(1)児童・青少年を健全に育成するために
(2)あらゆる違いを越えてすべての人が助け合うまちづくりのために
(3)紛争や貧困、災害に苦しむ、世界の人々のために
バザーの益金はアジア・アフリカの発展途上国に向けた国際協力募金の他に、障がい児や高齢者、外国籍市民を対象とする山梨YMCAにおけるチャリティー事業の運営に役立てています。

採れたて野菜市場

地域の方によるイベントショー

掘り出し物の「びっくり市」

ピンクシャツデー

ピンクシャツデーは、2007年、カナダの学生2人から始まった「いじめ反対運動」です。ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめられました。それを聞いた先輩2人が75枚のビンクのシャツやタンクトップを購入、インタ―ネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然と無くなったそうです。カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。それ以降、2月の最終水曜日に、私たちもいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。山梨YMCAでも、行政、企業、他団体等のご協力のもと、子どもも大人も共に、互いに認め合い、多様性を大切にし合う人と人のつながりを作るためのさまざまな活動を行っています。痛みを持つ他者への想像力を働かせ、「自分ではない誰か」のために行動できる人づくり、地域づくりを行っていきたいとYMCAは考えています。自分のことも他者のことも大切にできる関係性に支えられた地域社会ポジティブネットを山梨に。

募金活動

街頭募金

海外で、国内で、毎年痛ましい大規模災害や戦争などにより多くの被災者が生まれています。募金の目的を真に理解し、声を限りに呼びかけを行う街頭募金。思いを寄せてくれる多くの人々との触れ合いが、言葉には表せない達成感を呼び起こし、参加した1人1人に奉仕の心を育ててくれます。

国際協力募金

YMCA国際協力募金は、国境や人種を越えて地球上のすべての人々が人間らしい生活を送ることができる平和な世界を作り出すため、国際協力活動の一端として展開されるものです。生命の困難と直面する人々への奉仕、それがYMCAの原点です。ご協力いただけましたら幸いです。

YMCA 国際協力募金

YMCAでは、すべての人びとが国籍・民族・宗教の違いによらず、平和に生き生きと暮らせる社会の実現を願って、全国規模で国際協力募金活動を行っています。この募金は、カンボジアの子どもへの教育支援、パレスチナの難民や心身が傷ついた人々のケア、各地の災害被災地支援、平和構築に向けての青少年育成など、世界に広がるYMCAのネットワークを通して送られます。一人ひとりのいのちが大切にされる、ポジティブネットのある豊かな社会を創るためにご協力ください。

ワイズメンズクラブとの協働

YMCA Global Network

世界120の国と地域に広がるYMCAネットワーク。国際連合(国連)では、諮問資格を持ち、世界規の問題資格を持ち、世界規模の課題解決型プロジェクトを動かし、ユース世代がリーダーシップを発揮しています。

ワイズメンズクラブ国際協会

YMCAの支援や協働を行う世界規模の奉仕団体で日本でも140クラブあります。インターナショナル・チャリティーランをはじめ、災害支援、募金活動でYMCAと地域を支えています。


山梨YMCAとワイズメンズクラブ

ワイズメンズクラブとはYMCAを支援する団体です。現在、山梨YMCAをベースとするクラブには、甲府、甲府21、富士五湖、松本、長野の6クラブがあり、110名余りの会員がいます。新たに、やまなみワイズメンズクラブが誕生しました。バザーなどイベントの実行委員会においては常に中枢を担っており、豊富な人材ネットワークを駆使して、プログラム協力、施設管理、募金活動などを通じて、日常的なパートナーシップを発揮しています。

甲府ワイズメンズクラブ

甲府21ワイズメンズクラブ

長野ワイズメンズクラブ

松本ワイズメンズクラブ

富士五湖ワイズメンズクラブ

新たに誕生した甲府やまなみワイズメンズクラブ

協働プログラム

チャリティーバザー

花を植えよう

インターナショナル
チャリティーラン

収穫体験

お正月遊び