山梨YMCA
【野外活動・キャンプ メンバー募集】アウトドアクラブ(4月)
定例野外活動『アウトドアクラブ』のメンバー募集をします。
2025年度最初の活動となる4月は、清泉寮周辺で、春をたっぷり感じながらハイキングをしたり、ネイチャーゲームをしたりします。たくさん自然と遊んだあとは絶品ソフトクリームを食べよう!!
たくさんの方のご参加、お待ちしております。
『春のふしぎ探しハイク&絶品ソフトクリーム』
・日時:4月26日(土)
・行き先:清泉寮(北杜市)
・対象:年中児〜中学3年生
・参加費:5,000円
・お申込サイト:https://select-type.com/ev/?ev=gFI0VEnRQ1k
★ 4月〜7月のアウトドアクラブの予定が決まりました!!
たくさんの方のご参加お待ちしております。
2月26日はピンクシャツデーでした。毎年2月の最後の水曜日に行われる、いじめ防止のためのキャンペーンです。この日は、カナダで始まり、世界中で広がっています。ピンクシャツデーの起源は、2007年にカナダのノヴァスコシア州で、男子生徒がピンクのシャツを着たことでいじめられたことに対して、他の生徒たちがピンクのシャツを着てその男子生徒をサポートしたことに由来しています。
山梨YMCAを利用しているみんなで平和に過ごせるためにはどうしたらいいか、
2月25~28日までをピンクシャツウィークとして取り組みをしてきました。
山梨YMCAを利用しているこどもたちと甲府市役所を訪れ市長らに
「子どもや大人関係なく、全ての人に対し大切に思うことを、一緒に声をあげ、いじめのない世界になるよう協力してください」とメッセージを伝えました。
この後、「たいせつなあなたたいせつなわたし」という横断幕や、こどもたちが手作りしたプラカードを掲げて甲府市中心街をパレードしました。
こどもたちの声から始まったパレードを継続して実施することで、
いじめ問題について当事者意識をもって声を上げることの大切さを実感できたと思います。
学校やコミュニティで平等や尊重の精神を促進することを目的としています。ピンクシャツデーに参加することで、いじめに反対し、他者をサポートしようという意思を示すことができます。
この活動を通して、子どもたちが友情や協力を大切にすることを学び感じることができたらいいと思います。多様性のなかで共存していくには、みんなの違いを認め、理解し合い色々な考えや感じ方があってもそれを尊重することが大切です。毎日のあいさつや小さな気遣い、思いやりのある言動が、仲間との信頼を築いていくことができると思います。もし意見が違っても、相手の考えを理解しようとする姿勢を大事にし、みんなで助け合い支え合うことで仲間との絆を深めることができるのではないでしょうか。
また各メディアでも取り上げていただきました。
山梨日日新聞様(QRコードで動画が見られます)
UTY様
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。(敬称略・順不同)甲府市役所、暮らしの保健室 晴ればれ、TOKYODO、吉字屋履物店、 ギョクホー堂、春光堂、銀座ブラザー、正視堂、BestCut、ブティックバンビーナ、古着屋 BEAM、フルウント甲府、河野スポーツ、早川呉服店、ASKA、凮月堂、BAZZ
「毎年12月から2月にかけて全国各地でリージョナルス(地区大会)を開催。
基準点を超えたチームが3月末のナショナルズ(全国選手権大会)出場権を獲得し、チアリーディング・ダンスの頂点を決める、業界最大級のチアリーディング&ダンス選手権大会。」
一般社団法人Cheer & Dance Education より抜粋
詳しくは 全国大会 USA Nationals サイトへ
第64回山梨YMCAチャリティーバザー御礼
秋晴れの11月4日、第64回目のYMCAチャリティーバザーが行われました。
ふり返ると2020年以来コロナ感染の危機的状況下にあっても、YMCAスタッフ、YMCAプログラムの学童・会員、ワイズメンの仲間やボーイスカウト、関係する企業・団体など、皆様の懸命なご支援によって続けられて来ました。
今年度は、かつてバザーの目玉だった“食堂”が再開され大盛況でした。沢山の貴重な献品を戴いた名物の「びっくり市」は、新会館三階ホール「べテル」に場所を移して多くの方々に訪れていただきました。また昨年に続いて“タレントショー”も本館東側駐車場で華やかに展開されました。
バザーの収益金は、コロナ禍の2020年には約44万円に落込みましたが、今年は約155万円となり、2018年161万円、2019年172万円レベルに回復傾向です。これも、事業規模が大きくなった山梨YMCAの関係者が一体となってご尽力下さった賜物で、多大なるご支援ご協力を賜った企業・団体、並びに会員皆様に心より感謝申し上げます。
どうも有難うございました。
得られた収益金は、YMCAが実施している「 For all 」を目指して実施している、障がい児支援や高齢者介護など
各種福祉事業のために活用させていただきます。
第64回バザー実行委員長 松村 禎夫
山梨YMCAの自動販売機が新しくなりました。
のどの渇きを潤すだけでなく購入した1本1本が「いのちの電話」の活力となるそうです。
下記は「NPO法人山梨いのちの電話」理事長の髙戸宣人様より寄稿いただきました。
山梨いのちの電話は2001年に開局しました。誰にも言えない悩みに苦しむ方や、生きることが辛くなった方
を支えたいという市民運動で、多くの皆様のご支援をいただいて歩んでまいりました。初代理事長は山梨
YMCA総主事大澤英二氏に担っていただき、YMCAには物理的にも人的にも深いお付き合いをいただいてい
ます。
20年を超える活動で10万件以上の電話を受けてきました。この間、顕在化してきたのが収支バランスの悪化
と相談員の減少です。対処を探るうちに、寄付型自動販売機という方法があることを知りました。難しい問
題がいろいろあることも分かりましたが、チャレンジすることにして、まずはYMCAの中田総主事にご相談
したのです。ありがたいことに気持ちよく受け止めてくださり、実際に置かれている熊本の自販機も見てく
れました。業者さんにも努力していただき、ついに7月31日、ご覧いただいているように旧型を置き換える形
で設置できました。前後して山梨市の日下部記念病院にも設置してもらうこともできました。
この自販機によっていのちの電話を知る方が増えていくことを願っています。私たちは買って下さる方の志
を通して、エネルギーをいただきます。協力してくださる皆様に深く感謝いたします。
また、山梨いのちの電話では10月6日(日)にチャリティーコンサートを開催します。
前売り券は山梨YMCAでも取り扱っています。
詳しくは山梨いのちの電話ホームページをご覧ください。