山梨YMCA

山梨YMCA

山梨YMCAについてThe YAMANASHI YMCA

総主事あいさつ

2024年度 山梨YMCA基本聖句

基本聖句


天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざには時がある。

伝道の書3:1(口語訳聖書)

山梨YMCAの行動指針は「LOVE」です。

L(Life support)
YMCA基本原則、FOR ALLの精神に立ち返り、イエスキリストの生き方に倣って、 すべての人々のいのち、暮らし、人生に寄り添う。
O(Outreach)
オンラインコミュニティーづくりも活用、一人でも多くの支援を求める人のそばに出向き、 インクルーシブな社会実現のために活動拠点を拡大する。
V(Volunteer)
ワイズとの協働を強め、ユースの力をパートナーとしつつ、関連する団体・企業と連携し、 地域共生社会創生の実現を目指す。
E(Education)
全人一貫教育でSpirit,Mind,Bodyの調和のとれた人材を育成し、 ポジティブネットを作り、チェンジエージェントを養成する。

人の一生涯に寄り添う山梨YMCAは0才からの保育園事業、老いに寄り添う高齢者デイサービス事業等の様々な事業を通して、年齢、性別、国籍、生きやすさ生きづらさを問わず集う場を目指します。 ひとりひとりが与えられた命を大切にし、自分なりの光を放ち輝くことを最優先とし、ひとりの人に寄り添い、一つの家庭に寄り添いながら、各事業において伴走サポート(全人一貫教育)を展開していきます。

まずは、YMCAで「はじめの一歩」を踏み出してみませんか。

YMCAで、
したい何か(居場所・学び・夢)が  みつかり、
共に支え合う友・仲間・スタッフに   つながり、
自分も周りのみんなも       よくなっていく。
かけがえのない場所を提供させていただきます。

山梨YMCA総主事 中田 純子

コンセプト

キャラクターディベロップメントについて

YMCAでは、私達の人格を形成する上で大切な価値を次の4つに注目し、活動の中で伝えていくように努めています。
「キャラクター」とは「人格・性格」の意味で、「ディベロップメント」は「向上」を意味します。
人が成長していく過程で身につけなければならない価値はたくさんありますが、
YMCAは、その中でも人格の向上に
大切な価値として、
「CARING」(思いやり)、「HONESTY」(誠実さ)、
「RESPONSIBILITY」(責任感)、「RESPECT」(尊敬心)の
価値に注目し、YMCAの活動を通して会員の方々、特に子供たちに伝えていくために
キャラクターディベロップメント運動を幅広く展開しています。

キャラクターディベロップメント | クリックで拡大

事業内容

山梨YMCAは1946年5月に国内13番目の都市YMCAとして甲府市に設立されました。新しい文化の創造を目指し、 語学やスポーツ、野外体験など新しい時代の担い手である青少年達が、国際社会で活躍するための幅広いプログラムを提供してきました。 2014年10月からは「公益財団法人山梨YMCA」として、青少年はもとより、障がいのある人や健康な人、 そして高齢者や幼児も含めたすべての人々にとって有益な活動を展開しています。

ケア・コミュニティ作り
介護予防体操

にこにこ教室では、将来介護とは無縁の健康ライフを得るために、気軽にできる簡単な運動プログラムをご用意しています。 10人前後の小グループで過ごす終始笑顔の絶えない楽しいひとときが、身体だけでなく精神的にもリフレッシュさせてくれます。 甲府市内の方には送迎システムも完備しています。お気軽にお問合せください。

ケア塾

高齢者をケアしていくためにどうすればよいかを学ぶ講座です。ケア塾で研修を受けた方はその多くが、 ボランティアスタッフとして活躍しています。 ご家庭で役に立つものやご自分の介護予防にも役に立つものまで講座内容は多岐に渡ります。

YMCAバザー

YMCAバザーは、児童・青少年を健全に育成するため、あらゆる違いを越えてすべての人が助け合うまちづくりのため、 紛争や貧困、災害に苦しむ、世界の人々のために毎年行っています。バザーの益金は、YMCAの事業運営の一助にさせていただく他、 日本YMCA同盟を通じて国際協力募金、国内の被災地支援等のために捧げられます。

ボランティアの育成
リーダーシップ育成

教育や福祉、健康や災害など、YMCAのボランティア活動は様々な分野で展開されます。 大学生を中心とするユースリーダー、ワイズメンを中心とする社会人リーダーなどが、 ボランティアとして汗を流してくれています。この体験はかけがえのない財産となります。 YMCAでは、多方面でリーダーシップを発揮できる人材を育成します。

キャンプ・スキー・野外活動・指導者研修

YMCAの大きな願いの1つに、ボランティア精神に富んだ指導者の育成することがあげられます。 指導に携わる者は「リーダー」と呼びます。YMCAでは、学童保育・野外活動・キャンプ・スキー・ 障がい児キャンプなどで子どもたちを指導するリーダーを育成しています。

障がい児・者の支援
チャリティーラン

チャリティーランは、障がいのある子どもたちを支援するイベントです。イベントで得られた協賛金は YMCAの障がい児・者支援事業に役立てられます。地域の皆さんの健康増進や企業の社会的責任(CSR)を発揮できるイベントです。

フクロウくらぶ

フクロウくらぶは、障がいのある子どもや成人の方などのために毎月1回行われる野外活動です。 通常は日帰りですが、夏には2泊と冬には1泊のキャンプを実施します。四季折々の自然に触れて五感を刺激し、 学校では体験できない異年齢の集団活動を通じて情緒面での成長を促します。

山梨YMCAの使命

われら山梨YMCAは、聖書に証しされたイエス・キリストをわが神わが救い主と仰ぎ、その御旨に従い、全ての人々の精神、知性、身体の全人的な成長を目指して、地域に根ざした以下の働きを行ないます。
(1998年5月30日 1998年度山梨YMCA総会採択)

  1. 自己の価値を見出し、共に生きる社会を創り出すために、
    青少年から高齢者までの、生涯にわたる学びのプログラムを展開します。
  2. 創られた全てのものを大切にし、
    自然と人間が共存してゆくための働きをすすめます。
  3. 全世界の人々と連帯し平和を表現してゆくために、特にアジア地域における
    日本の歴史的な責任を自覚し、近隣諸国とのよりよい友好関係を育てます。
  4. 全ての人々と共に、真の自由と平等を実現するため、
    差別や偏見を取りのぞくことに努めます。

YMCAの歴史

YMCAは、1844年、ロンドンで誕生しました。産業革命が進む中、同世代の仲間たちの人格の成長と生活の改善を願う12人の青年たちの「志の結集」がその始まりでした。彼らの働きがたくさんの若者たちの共感を呼び起こし、国境を越えて、今日のYMCA運動に発展しました。現在、世界200の国と地域で、約6,500万人の会員が、YMCAの活動にかかわっています。日本では1880年に東京で始まり、現在では北海道から沖縄まで全国35都市200を超える拠点で、約14万人の会員とともに活動を行っています。

YMCAとは

1)キリスト教を基盤とする団体です。
2)ボランティアとスタッフの協働により、団体運営・プログラム運営がなされています。
3)非営利公益団体として地域のニーズに即したプログラムを提供しています。
4)青少年はもとより、あらゆる年代、性別、宗教の人びとがかかわっています。
5)119の国と地域にひろがる国際団体です。

沿革
1946年(昭和21年)5月1日
甲府市錦町(現中央2丁目)の甲府警察署講堂で山梨YMCA発会式が行われる。
1950年(昭和25年)12月
甲府市百石町(現丸の内2丁目)に木造二階建ての初代会館がした。
同年第1回バザーを開催
1956年(昭和31年)4月
甲府市百石町(現丸の内2丁目)の旧第一生命社屋を買収し2代目会館とした。
1971年(昭和46年)12月
甲府市中央5丁目に3代目会館・青少年センターが完成した。
1998年(平成10年)5月
山梨YMCAの使命(ミッション)が制定される
2003年(平成15年)4月
学童保育「プライムタイム」を開始した。
2013年(平成25年)7月
甲府市丸の内1丁目の甲斐物産ビルに「山梨YMCA岡島デイサービスセンターぶどうの木」開設した。
2015年(平成27年)4月
甲府市より放課後児童クラブを受託した。
2016年(平成28年)4月
甲府市下石田の南西望みの家で「プライムタイム」を開始した。
2017年(平成29年)3月
多機能型事業所「ぽかぽか教室&きらきら教室」を開始した。
2018年(平成30年)10月
甲府市下石田の南西望みの家で児童発達支援事業施設「南西ぽかぽか教室&きらきら教室」を開始した。
2018年(平成30年)12月
中央市布施に田富恵みの家で児童発達支援事業施設「りんごの木」を開始した。
2020年(令和2年)5月
甲府市中央3丁目に4代目会館・グローバルコミュニティセンターを竣工した。
デイサービスセンター「オリーブの木」を開始した。
2021年(令和3年)6月
新会館献堂式と創立75周年記念式典を開催した。
にじの家で「ぽかぽか教室」を開始した。
南西望みの家 B館で放課後等デイサービス「きらきらプラス」を開始した。
本館(現在はみずがきの家2F)で教育心理研究所を開設し、
高校生こころのサポートプログラム「ココカラゼミ」を開始した。
2023年(令和5年)1月
「山梨YMCA岡島デイサービスセンターぶどうの木」を閉鎖した。
2024年(令和6年)2月
みずがきの家で「相談支援事業所 あーく」を開始した。

2代目山梨YMCA会館

3代目山梨YMCA会館

4代目山梨YMCA会館

1950年に建設された初代山梨YMCA会館

組織・役員

基本情報
名 称
公益財団法人 山梨YMCA
設 立
1946年  5月 1日
所在地
〒400-0032 山梨県甲府市中央3−10−7
理事長
野々垣 健五
総主事
中田 純子
役員(2024年7月現在)
代表理事
野々垣 健五 ・ 中田 純子
理 事
大澤祥子、大和田浩二、荻野清、小倉恵一、鈴木信行、露木淳司、土肥満、
古屋秀樹、松村禎夫、福田奈里子
評議員
松本公夫(評議員会会長)
岡信男、岡田恭子、金丸三郎、功刀弘、松村豪夫
監 事
清藤城宏、古屋知子

アクセス

本部
山梨YMCA グローバルコミュニティセンター

〒400-0032
山梨県甲府市中央3-10-7
TEL:055-235-8543
FAX:055-235-8553
E-mail ymca@yamanashiymca.org

企業主導型保育園
野の花保育園

〒400-0032
山梨県甲府市中央3-10-7
TEL:055-234-5781
E-mail ymca@yamanashiymca.org

デイサービスセンター
にじの家

〒400-0032
山梨県甲府市中央3-10-12
TEL:055-254-6637
E-mail ymca@yamanashiymca.org

アフタースクール プライムタイム
南西望みの家 A館

〒400-0046
山梨県甲府市下石田2-2-10
E-mail ymca@yamanashiymca.org

アフタースクール プライムタイム
南西望みの家 B館

〒400-0046
山梨県甲府市下石田2-15-23
E-mail ymca@yamanashiymca.org

児童発達支援
りんごの木

〒409-3841
 山梨県中央市布施1775
E-mail ymca@yamanashiymca.org