山梨YMCA
山梨YMCAの自動販売機が新しくなりました。
のどの渇きを潤すだけでなく購入した1本1本が「いのちの電話」の活力となるそうです。
下記は「NPO法人山梨いのちの電話」理事長の髙戸宣人様より寄稿いただきました。
山梨いのちの電話は2001年に開局しました。誰にも言えない悩みに苦しむ方や、生きることが辛くなった方
を支えたいという市民運動で、多くの皆様のご支援をいただいて歩んでまいりました。初代理事長は山梨
YMCA総主事大澤英二氏に担っていただき、YMCAには物理的にも人的にも深いお付き合いをいただいてい
ます。
20年を超える活動で10万件以上の電話を受けてきました。この間、顕在化してきたのが収支バランスの悪化
と相談員の減少です。対処を探るうちに、寄付型自動販売機という方法があることを知りました。難しい問
題がいろいろあることも分かりましたが、チャレンジすることにして、まずはYMCAの中田総主事にご相談
したのです。ありがたいことに気持ちよく受け止めてくださり、実際に置かれている熊本の自販機も見てく
れました。業者さんにも努力していただき、ついに7月31日、ご覧いただいているように旧型を置き換える形
で設置できました。前後して山梨市の日下部記念病院にも設置してもらうこともできました。
この自販機によっていのちの電話を知る方が増えていくことを願っています。私たちは買って下さる方の志
を通して、エネルギーをいただきます。協力してくださる皆様に深く感謝いたします。
また、山梨いのちの電話では10月6日(日)にチャリティーコンサートを開催します。
前売り券は山梨YMCAでも取り扱っています。
詳しくは山梨いのちの電話ホームページをご覧ください。
防災をテーマにYMCAの付近を散策して
危険個所のマップを作るプログラムを夏休みに行いました。
作ったマップは
「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」(日本損害保険協会など主催)
に応募します。
●2024年8月21日
山梨県損害保険代理業協会さんのホームページで
防災マップを作ろうのプログラムの様子が紹介されました。
●2024年8月30日発行
また 山梨新報さんの記事でも掲載されました。
【野外活動メンバー募集】
9月のアウトドアクラブのメンバーを募集します。
プログラムによって対象年齢が異なりますので、お申込の際はご注意ください。
「黒平 サバイバルキャンプ」 ハヤブサくらぶ
・日時:9月21日(土)〜22日(日) 1泊2日
・行き先:市民いこいの里(甲府市黒平)
・対象:小学3年生〜中学3年生
・参加費:14,000円
・お申込サイト:https://select-type.com/ev/?do_timeline&u=LHRVvTgu5IA&tl=2441
「ピカソのタマゴに挑戦」 キツツキくらぶ
・日時:9月28日(土)
・行き先:さがみ湖 MORI MORI(神奈川県相模原市)
・対象:年長児〜小学3年生
・参加費:6,500円
・お申込サイト:https://select-type.com/ev/?do_timeline&u=LHRVvTgu5IA&tl=2441
たくさんの方のご参加お待ちしております。
【参加者募集】
9月23日(月・祝)、銀河鉄道の森プロジェクト第10回デイワークを開催します。(開催日が変更されました。)
銀河鉄道の森とは、山梨YMCAが韮崎市中田に作っているキャンプ場です。近くには中央本線が走り、夜電車が走る姿がまるで銀河鉄道のように見えることからこの名がつけられました。
これまで9回のデイワークで、YMCAにつながる様々なボランティアの手によって、遊歩道づくりや森の景観をよくするための整備などを行なってきました。 そしてこのデイワークが始まってから1年が経ち、森は大きな進化を遂げました。今後も「人にも環境にも優しい森づくり」を目指して、里山再生も視野に入れた活動を行なっていきます。
たくさんの人がつながるこの銀河鉄道の森に、ぜひあそびに来てみてください!!
お申込は下記URLからお願いします。