山梨YMCA

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2025ピンクシャツウィークの取り組み 2025/03/03

2月26日はピンクシャツデーでした。毎年2月の最後の水曜日に行われる、いじめ防止のためのキャンペーンです。この日は、カナダで始まり、世界中で広がっています。ピンクシャツデーの起源は、2007年にカナダのノヴァスコシア州で、男子生徒がピンクのシャツを着たことでいじめられたことに対して、他の生徒たちがピンクのシャツを着てその男子生徒をサポートしたことに由来しています。

山梨YMCAを利用しているみんなで平和に過ごせるためにはどうしたらいいか、

2月25~28日までをピンクシャツウィークとして取り組みをしてきました。
山梨YMCAを利用しているこどもたちと甲府市役所を訪れ市長らに

「子どもや大人関係なく、全ての人に対し大切に思うことを、一緒に声をあげ、いじめのない世界になるよう協力してください」とメッセージを伝えました。

この後、「たいせつなあなたたいせつなわたし」という横断幕や、こどもたちが手作りしたプラカードを掲げて甲府市中心街をパレードしました。
こどもたちの声から始まったパレードを継続して実施することで、
いじめ問題について当事者意識をもって声を上げることの大切さを実感できたと思います。

学校やコミュニティで平等や尊重の精神を促進することを目的としています。ピンクシャツデーに参加することで、いじめに反対し、他者をサポートしようという意思を示すことができます。

この活動を通して、子どもたちが友情や協力を大切にすることを学び感じることができたらいいと思います。多様性のなかで共存していくには、みんなの違いを認め、理解し合い色々な考えや感じ方があってもそれを尊重することが大切です。毎日のあいさつや小さな気遣い、思いやりのある言動が、仲間との信頼を築いていくことができると思います。もし意見が違っても、相手の考えを理解しようとする姿勢を大事にし、みんなで助け合い支え合うことで仲間との絆を深めることができるのではないでしょうか。

 

 

また各メディアでも取り上げていただきました。

山梨日日新聞様(QRコードで動画が見られます)

UTY様 

https://www.sannichi.co.jp/article/2025/02/26/80607721https://newsdig.tbs.co.jp/articles/uty/1754155?display=1

 

 

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。(敬称略・順不同)甲府市役所、暮らしの保健室 晴ればれ、TOKYODO、吉字屋履物店、 ギョクホー堂、春光堂、銀座ブラザー、正視堂、BestCut、ブティックバンビーナ、古着屋 BEAM、フルウント甲府、河野スポーツ、早川呉服店、ASKA、凮月堂、BAZZ

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